株式会社Mavericksは、動画生成AI「NoLang」のエディタを刷新し、生成から仕上げまでを1画面に統合。ドラッグ操作だけで直感的に編集でき、動画制作にかかる時間を短縮 生成AIによる動画修正は「4回以上」が60.8%、負担を感じる声76.4%

動画生成AI「NoLang」を提供する株式会社Mavericks(本社:東京都文京区、代表者:代表取締役社長 奥野 将太)は、この度、NoLangのエディタ画面を全面刷新しました。背景・画像・動画・テキスト・BGM・効果音・キャラクター・字幕表示の各要素を時間軸上のレーンに分け、ドラッグ操作で位置や長さを直接調整できます。AIによる生成からタイムライン上での仕上げまでを1画面で完結でき、生成AIの再生成を繰り返す代わりに、意図した箇所だけをピンポイントで直せます。
■動画の一部修正でも全体が変わる、生成AIの弱点
生成AIで画像・動画を作る現場では、完成までの「直し」に時間がかかっています。生成AIを業務利用し画像・動画制作の経験がある1,003人を対象にした株式会社PRIZMAの調査(2026年3月6日〜8日実施)では、「一部だけ直したいのに、指示を出すと他の良い部分まで消えてしまう」という不満が44.2%で最多でした。修正回数は「4回以上」が60.8%(4〜6回30.5%、7〜9回16.5%、10回以上13.8%)に達し、修正作業に負担を「感じている」との回答は76.4%(とても感じている20.1%、やや感じている56.3%)。1回あたりの修正に1〜3時間未満を要したとの回答が最多の27.8%でした(※1)。AIで動画の土台を作った後、意図通りにならない箇所を自然言語で指示し直して再生成するという往復に、多くの時間が取られています。
細部だけを直したいという要望に対し、AIの生成処理はもともと一括処理であるため、意図した差分だけを狙って直すことは容易ではありません。プロンプトという言葉に落とし込める情報量には限りがあり、伝えきれなかった部分まで再度作り直されてしまいます。「AIによる初稿生成」のあと、「意図した箇所だけをすぐに直せる」こと。この要求に応える手段として、動画生成AI「NoLang」はエディタ画面を全面刷新しました。
※1 株式会社PRIZMA「生成AIの画像・動画制作における修正・微調整の実態調査」(2026年3月6日〜8日実施、生成AIを業務で日常的に利用し画像・動画制作の使用経験がある20〜50代男女1,003人対象)
■NoLangの編集画面を刷新。生成後の編集をより簡単に
刷新後のエディタでは、背景・画像・動画・テキスト・BGM・効果音・キャラクター・字幕表示の各要素が独立したレーンに分かれ、時間軸に沿って一覧できます。これまで生成結果を確認するだけだった画面が、時間軸上で直接手を加えられる編集画面に変わりました。
NoLangはこれまでもテキストやPDF、URLといった素材から動画を自動生成する機能とあわせて編集画面を提供してきましたが、調整できる範囲は限られていました。今回のアップデートで、背景・画像・動画・テキスト・BGM・効果音・キャラクター・字幕表示という要素ごとにレーンを分けて時間軸上で直接調整できるようになり、編集の自由度が大きく広がりました。過去に生成した動画プロジェクトを開いた場合も同じタイムライン画面で編集できるため、アップデート前に作った動画を作り直す必要はありません。
■動画編集の経験がなくても迷わない、直感的な操作性
タイムライン上のレーンでは、背景・画像・動画・テキスト・BGM・効果音といった各素材をドラッグして時間軸上の位置や長さを変更できます。セグメント(動画を構成する各パーツ)を右クリックすると、「分割する」「前へ伸ばす」「後ろへ伸ばす」といった編集メニューが表示され、専門ソフトのショートカットやメニュー階層を覚えなくても、画面上の操作だけでトリミング・分割ができます。「前へ伸ばす」を選ぶと、隣り合うセグメントの直前まで、もしくは隣が無ければレーンの先頭まで境界を一気に伸ばせるため、秒単位の細かいドラッグ操作を繰り返す手間がかかりません。
レーンにはそれぞれアイコンと色分けが施されており、背景・画像や動画・テキスト・BGM・効果音・キャラ・字幕表示のどの要素をどこで調整すればよいかが一目でわかる設計です。動画編集アプリの利用者に悩みを尋ねたナイル株式会社が運営する「Appliv」の調査(2023年11月13日〜20日実施、10〜60代の動画編集アプリ利用経験者557人対象)では、悩みの1位は「操作方法が複雑」で約41%(229人)でした(※2)。NoLangは動画編集ソフトの用語や複雑なメニュー体系を前提としない画面構成で、この課題に応えています。テロップの文言を直したいならテキストのレーン、BGMのタイミングを変えたいならBGMのレーンと、目的の作業と画面上の場所が色で対応しているため、階層化されたメニューをたどって目的の機能を探し出す必要がありません。
また、タイムラインとプレビュー画面は連動しており、レーン上で調整した内容はその場でプレビューに反映されます。テロップの文言を書き換えても、修正結果を確認するために動画を書き出し直す必要はありません。操作の結果をすぐに見ながら進められる点も、動画編集の経験がないユーザーにとって扱いやすさにつながっています。
※2 ナイル株式会社「動画編集アプリに関する調査」(Appliv調べ、2023年11月13日〜20日実施、10〜60代の動画編集アプリ利用経験者557人対象)
■動画の生成から完成までをNoLangの1画面で完結
こうしたレーンでの直接編集は、AIによる生成の直後から使えます。動画の土台をAIに生成させたら、画面を切り替えることなくそのままタイムラインに移り、気になる箇所を調整できます。
これまでの動画制作には、2つの「往復」がつきものでした。1つ目は、意図通りの仕上がりにならない箇所を、都度自然言語で指示し直してAIに再生成させる往復です。冒頭のPRIZMA調査では修正回数「4回以上」が60.8%に上りましたが、NoLangでは再生成を繰り返す代わりに、タイムライン上で該当箇所だけを直接編集できます。
2つ目は、AIで生成した動画を別の動画編集ソフトに書き出し、そちらで仕上げの調整をしてから改めて書き出す往復です。NoLangでは生成された動画がそのままタイムライン編集の対象になるため、ファイルを書き出して別ソフトを開き直す工程自体が発生しません。
「初稿生成はAIに任せ、仕上げは自分の手で」という進め方が、ソフトを行き来せずにNoLang単体で成立するようになりました。プロンプトを何度も書き直して当たりを探るのではなく、狙った箇所だけをピンポイントで触れる編集環境が、往復の回数そのものを減らします。
■今後の展望
Mavericks社は、生成からタイムライン編集までを一続きにした今回の刷新を起点に、動画編集の経験を問わず扱える操作性を磨き込んでいく方針です。生成AIとしての機能拡張だけでなく、生成後の「仕上げ」を担う編集機能についても、迷わず使える操作性を軸に開発を進めてまいります。
■動画生成AI「NoLang」とは

動画生成AI「NoLang」は、テキストやPDF・pptx資料、WebサイトのURL、さらには画像や音声・動画ファイルを入力するだけで、最短数秒で動画を生成できる日本発の動画生成AIサービスです。
2024年7月のリリース以来、登録ユーザー数は20万人、法人企業の導入社数は100社を突破。ニュース記事の要約動画作成、SNS向けコンテンツ制作、社内研修資料の動画化など、幅広い用途で活用されており、日本発の動画生成AIプロダクトとして日本最大級の規模を誇ります(2026年7月時点)※。
100体以上のアバターや300種類以上の音声などの豊富なアセットに加え、独自のアバターを作成できる機能や感情豊かな音声合成機能を備えており、専門知識がなくても誰でも瞬時に高品質な動画を作成できます。
※ 登録ユーザー数で比較(当社調べ)
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