「スプラウト日本橋浜町」10月28日グランドオープン! 日本橋浜町における安田不動産のリノベーション事業

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安田不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川雅弘)は、当社が街づくりを進めている日本橋浜町に、築30年のオフィスビルをリノベーションした新たな複合施設「スプラウト日本橋浜町」を10月28日(木)にグランドオープンいたします。

本プロジェクトは、エントランス・外装・植栽・屋上テラス・オフィスフロア(6-9F)をリノベーションしただけでなく、日本橋浜町エリアの賑わいに寄与するため、1階の事務所部分を店舗に用途変更し、当社の日本橋浜町における街づくりコンセプト”「手しごと」と「緑」の見える街“の「手しごと」を体現するギャラリーショップ「ヒナタノオト/galleri vindue」、シドニー発のコーヒーショップ「Single 0 Hamacho」の2テナントを誘致しました。

■リノベーションプロジェクト概要
基準階約50坪のオフィスフロアは、メインターゲットをクリエイターやスタートアップに設定し、『seamless creative working』をコンセプトに掲げ、人とのつながりや、新しい発想が生まれる場となるようなオフィス空間を作りました。
執務スペースとコミュニケーションスペースの空間を構成し、場面に応じてオープン(賑わい)とクローズド(集中)を入居者が自由にコントロールできるよう開閉可能な木製のパーティションを設置しています。
内装には素材感のあるマテリアル(木・石・タイル・布・スチール)を採用し、白を基調とした明るく清潔感ある空間に仕上げました。建物の低層部外壁を天然木材で覆うデザインとし、外構には周辺施設との繋がりを意識した緑豊かな植栽を計画することで、日本橋浜町の新たなシンボルとなることを目指しました。

■シドニー発のコーヒーロースター「Single 0 Hamacho」

2003年、Single 0はオーストラリア・シドニーのサリーヒルズの路地裏で、自家焙煎カフェとしてスタートしました。当時よりシングルオリジンにフォーカスをあて、産地や抽出方法に拘ったサードウェーブコーヒーをシドニーの人々に紹介してきました。その後、カフェやレストランへの卸売を伸ばし、今ではオーストラリアのみならず、UAEや韓国などへもコーヒーを送り、2014年に東京墨田区に焙煎所を構えました。現在日本国内では、80店舗ほどの卸売り先へ、シドニーと同じ高品質のコーヒーを届けています。

今回オープンする日本橋浜町のコーヒーショップでは、シドニーのサリーヒルズの雰囲気を再現し、アイス・ホットコーヒーを10秒以内で提供する、「FREEPOUR COFFEE ON TAP」を日本初導入します。サブスクリプション制度の導入を予定しており、完全非接触でのサービスも可能です。忙しいワーカーや近隣の方々へ、美味しいコーヒーを待ち時間なしで提供します。美味しいコーヒーは1杯1杯丁寧に淹れられたものだけと思っていませんか?Single 0がその間違った常識を覆します。
<営業時間:平日7:30~19:00、土日祝8:00~19:00(年末年始休業あり)>