子どもたちみんなが発明家! 「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」の作品募集を5/20に開始  人の役に立つ、将来あったら良いと思うモノのアイディアを募集

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カシオ計算機創業者の1人で発明家である樫尾俊雄の理念を社会に伝える樫尾俊雄発明記念館(運営:一般財団法人樫尾俊雄記念財団)は、第7回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」の作品募集を2024年5月20日(月)から9月20日(金)まで行います。

詳細URL: https://hatsumeicontest.jp/contest/

樫尾俊雄は、現在の電卓の基となる世界初の小型純電気式計算機「14-A」や世界初のオートカレンダー付きデジタル腕時計、さまざまな楽器の音が出せる電子キーボードなどを発明し、日本のエレクトロニクス産業の発展に寄与しました。その開発理念を受け継ぎ誕生した“G-SHOCK”は、世界で累計1億4千万個以上も出荷され、世界中の人々に愛用されています。

当記念館は、子どもたちに「発明の喜びを体験してもらい、樫尾俊雄のような発明家を目指すきっかけにして欲しい」という想いから、小学生を対象にした発明アイディア コンテストを毎年開催しています。

世の中の人の役に立つ、将来あったら良いと思うモノのアイディアを募集します。従来の紙での郵送に加え、今回から、画像や動画などのデジタルデータでの応募も可能となりました。(※HPの応募要項をご参照ください)

ご応募いただいた作品の中から選出された10名のファイナリストに、アイディアの意図や思い至った経緯などを発表していただきます。

発表者の中から高学年の部、低学年の部の最優秀賞である樫尾俊雄賞、発明記念館賞、発明アイディア奨励賞の3賞を決定し発明アイディア コンテスト ホームページ( https://hatsumeicontest.jp/contest/ )で発表いたします。

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Posted by 鬼岩 正和