引退競走馬をもっと広げたい!活動紹介動画が完成、Youtubeで公開。引退競走馬支援がふるさと納税で実施できることのPR。〜岡山県吉備中央町にあるサラブリトレーニング・ジャパン〜

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認定NPO法⼈サラブリトレーニング・ジャパン(岡⼭県吉備中央町、理事⻑ ⾓居勝彦)は、吉備中央町と協働でガバメントクラウドファンディングを実施している。年間7,000頭が生産され、5,000頭が引退している競馬業界。1頭でもその馬たちが第二の人生を歩めるようにと2016年よりこの活動を開始し、全国の競馬ファンからのふるさと納税で活動資金を集めている。この度もっと多くの人に活動を知ってもらうべく、活動紹介の動画を作成した。Youtubeにて一般公開し全国へ活動をPRする。

競馬場を賑わせる競走馬。1頭でも多くの馬をセカンドキャリアへ繋ぎたい。競馬ファンひとりひとりの想いをぜひ支援に繋げてほしい。
JRA日本中央競馬会などで活躍している競走馬は年間7,000頭余りが生産されている。競馬場も賑わいを取り戻り来場者が続々増加傾向にあるが、競走馬が引退したあとは、まだまだ知られていない。この現状を何とかしたいと2016年に立ち上がったサンクスホースプロジェクト(現:サンクスホースプラットフォーム)。2023年3月までに173頭を超える馬たちをセカンドキャリアへと繋いで参りました。この活動で一番必要なものは、競馬で競うという精神の競走馬達を乗馬界で活躍できるようにするための「リトレーニング」だという。

競走馬にはなれなくても・・・どこかで活躍できる社会があるはず。
車でいうF1マシーンである競走馬が通常の乗馬倶楽部などで活躍する為にはリトレーニング(再調教)が必要。およそ3か月~6ヶ月の間に、岡山県吉備中央町の大自然の中で休養をしながらリトレーニングに励む。同時にセカンドキャリアへの可能性に挑戦をしている。今までは乗馬倶楽部などが多かったが、最近では伝統行事の継承や復興支援としても活躍を見出してきた。ホースセラピーとしても活用する企業も増えてきた。人と馬が共生できる社会ができるのではないか?と考え、セカンドキャリアの可能性を見出そう研究を重ねている。

岡山県吉備中央町のふるさと納税で12月31日まで支援を呼びかけている。

サラブリトレーニング・ジャパンの活動資金の約70%が、ふるさと納税による支援で活動をしている。

2023年の12月31日23時59分までに支払いを完了すれば、その年のふるさと納税としてカウントされるため、競馬ファンの一人一人に訴えかけようと呼びかけを行なっている。

ふるさと納税は一定の条件はあるものの、【自己負担2,000円】でできるため手軽な支援として注目を集めている。サラブリトレーニング・ジャパンの活動も社会活動を解決するプロジェクトとして、岡山県吉備中央町のふるさと納税で支援ができる。

自己負担2,000円というのは、ふるさと納税で自治体に寄附をした金額のうち、2,000円を超える金額が、翌年に住民税や所得税といった形で返ってくる仕組み。

引退競走馬への支援は下記から12月31日まで。

https://www.furusato-tax.jp/gcf/2534

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Posted by 鬼岩 正和