ChatGPTにStable Diffusion… 急激な進化を見せる【ジェネレーティブAI】の世界の動きをひとつにまとめたレポートをリリース

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イシン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:片岡 聡)は、急激な普及を見せる「ジェネレーティブAI」に関連する進化の背景や注目プレーヤーを1つのレポートにまとめた「ジェネレーティブAI トレンドレポート」をリリース

■「ジェネレーティブAI トレンドレポート」入手先
https://techblitz.com/generativeai-report/
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  • ジェネレーティブAIとは

そもそも ジェネレーティブAI(Generative AI、生成/生成的AI)とは、創造的でありながらも現実的な全く新しいデジタル画像や動画、音声、文章やコードなどを作成できる人工知能です。2020年8月のGartnerのハイプサイクルに黎明期の技術として登場していましたが*、2022年夏頃より急激に注目を集めるようになりました。

https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20200819

  • 既存のAI技術との違いと、今後の普及

これまでAIといえば文字を認識するAIや画像から物体を認識するAIなど、いわゆるディスクリミネーティブ(認識/識別系)AIが主流でしたが、2022年8月頃の画像生成AI「Midjourney」の発表を皮切りに、対話型でテキストを生成する「ChatGPT」や、より質の高い画像が生成できる「Stable Diffusion」など、創造性に優れたジェネレーティブAIが次々と登場し、盛り上がりを見せています。またジェネレーティブAIの中にはオープンソースであるものも多く、2022年後半からその普及に拍車がかかっています。

現在ジェネレーティブAIは研究段階から様々な産業での実用段階に移行しつつあると言えるでしょう。英国金融行為監督機構(FCA)は不正決済の検知を行うAIの開発にジェネレーティブAIを活用しています。

2022年、ジェネレーティブAI分野のスタートアップに対する総投資額は$2.6B(約3,406億円: 2022年平均 1ドル=131円)にものぼりました。*

一方で、あたかも政治家や著名人本人が話しているかのようなディープフェイク動画やフェイクニュースの生成がジェネレーティブAIによってこれまでになく簡単になり、大きな混乱を来たす恐れがあることにも留意すべきです。

https://www.cbinsights.com/research/generative-ai-funding-top-startups-investors/

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Posted by 鬼岩 正和