2023年2月2日(木)~4日(土)期間限定で、厄除けに効果のあるとされる”蓬”を使用した「立春大福」を梅林堂各店舗で販売致します。 古来【厄除け】の力があるとされている”蓬”をたっぷり練りこんだ生地

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株式会社梅林堂(埼玉県熊谷市)は節分・立春の時期の2023年2月2日(木)~4日(土)期間限定にて50年以上販売し続けている立春大福を各店舗で販売

厄除けに効果があるとされる"蓬"を使用した立春大福を2023年2月2日(木)~4日(土)を各店舗で期間限定販売致します。立春は、旧暦の元日。その前日の節分は本来大晦日に当たるため、宮中では、疫病(えきびょう)や災難の原因と考えられた鬼を追い払う行事(追儺〈ついな〉)が平安時代に実施されていました。陰陽師(おんみょうじ)が儺(おにやらい)の詞(ことば)を読み上げた後、桃の弓、蓬(よもぎ)の矢、棒などで鬼に扮した人を追いやってる行事は今も京都の平安神宮や吉田神社などで見られます。この追儺は、室町時代頃から「豆を撒く」習慣を伴うようになり、現在の節分行事に変化しました。
梅林堂では「邪気を払う」願いを蓬の香りに込めて庶民の「草餅」を「立春大福」に仕立てております。

♦立春大福のこだわり
美味しさの原点である「素材」にこだわり、長年受け継がれてきた「繊細な技術」と美味しいお菓子をお召し上がりいただきたいという「気持ち」を込めて、旬の大福を作りました。餅は最高級の糯米(もちごめ)と呼ばれ、現在では希少品種となった滋賀県産羽二重糯米を使用。蒸籠(せいろ)で蒸し上げた糯米に、こだわりの瞬間に合わせるふんだんの蓬。こうしてできた香り豊かな大福生地に、風味のある北海道産小豆つぶ餡を包んでおり、季節を感じる梅林堂の美味しさを堪能できる商品でございます。上部にはわらびの焼き印。万葉歌「石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」や俳句でも早蕨(さわらび)は春の訪れを表す季語として使われており、春の芽吹きを表しております。

立春大吉の御札立春大吉の御札

♦立春大吉のお札を入れて
ご購入の方全員に節分の鬼除け、厄除けに効果のあるとされる立春大吉の御札をお付けしております。
「立春大吉」は左右対称の文字だけが使われ、裏面からも同じに見えるため縁起がいい文字とされおり、これは、鬼が「立春大吉」のお札が貼ってある玄関から入り、ふと振り返り「立春大吉」を見て、まだ玄関に入っていないと勘違いし門を出てしまったという逸話に由来しております。1年の始まりである立春に今年1年無事に過ごせるよう、玄関に御札を貼り、古来の風習について家族などで話し合ってみては如何でしょうか。

♦商品詳細

販売期間  2月2日(木)~4日(土)

商品名   立春大福 4個入
価格    756円(税込)
販売店舗  梅林堂全店
ご予約   お近くの店舗かお電話でも可。
※数量に限りがございますのでご予約をお勧め致します。

投稿者プロフィール

鬼岩 正和
鬼岩 正和
WEB作家・小説家・エッセイスト「鬼岩正和」
キレイごとだけでは語れない親子の人生。人は闇に落ちてしまうのか?人生の機微を赤裸々に描く!
それだけじゃない!
WEBシステムエンジニア ・ ご当地プロデューサー ・ パノラマ写真家
https://4town.net/

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Posted by 鬼岩 正和