Jinny Street Gallery | 渋谷の街角に新しいギャラリーが誕生。プレオープン展覧会は2023年1月15日から始まります。アーティスト募集を開始します。

2022年12月5日エンタメ

Jinny Street Galleryは、神宮前2丁目の中心部に位置する屋外アートギャラリーで、渋谷区内にありつつも喧騒を逃れた落ち着いた商店街「商和会」に佇んでいます。42個の小さな街灯路ケースが作品の展示スペースとなり、新たな存在意義を生み出しています。これらのケースは、1990年代にこのエリアに初めて建設され、これからはJinny Street Galleryの名のもと、アートギャラリーとして生まれ変わります。

プレオープン展覧会は2023年1月15日から始まります。アーティスト募集を開始します。[URL: https://www.jinnystreetgallery.com/]

神二ストリートギャラリーは、地元の人たちが「神宮前二丁目」のことを略して「神二」と呼んでいることから、その名をもらい、ローカルとインターナショナルアーティストと接触点となります。最終的な目標としては、神宮前を中心とした新たなアートコミュニティを作り上げることを我々は願っております。

神二ストリートギャラリーは、一般的なギャラリーとは異なり、街の喧騒から離れていって、商和会に秘められた作品を探し出すために歩き続けることにフォーカスを当てています。私たちは、アートが最高の状態で楽しまれるには時間が必要だと強く信じています。そして、Jinny Street Galleryは、そのための時間をすべて提供します。

当ギャラリーでは、写真、デザイン、彫刻など、あらゆるジャンルの美術展を開催し、すべての形態の芸術の振興と賞賛に努めます。選考を通過したアーティストは、最大1ヶ月間、ギャラリーを無料でレンタルすることができます。

アーティスト募集をスタートしますので応募される方は次のリンクにてご確認ください
https://www.jinnystreetgallery.com/open-call

ギャラリー開設にあたり、1月15日（日）から2月17日（金）までプレオープン写真展を開催します。

東京フラヌール
彷徨う者の視点から

◆期間
2023年1月15日(日) 2023年2月17日(金)

◆展示概要
歩道は歩行者のためのもので、それがゆえに次から次へと人びとが通りすぎていく。足跡はすぐに踏み潰され、そして跡形もなく消え失せていく。フラヌールはそこから人知れず離れ、彼らだけの足跡を残すのだ。小さな街路で建物の隙間を彷徨い、静寂に包まれながら、黙々と歩を進める。人々の喧騒をすり抜け、都会のカオスの奥にある光を探す。そうやってフラヌールは今日もまた歩道から一歩足を踏み出し、彼らだけの物語を捜し続ける。
7人のアーティストがそれぞれ6枚の写真を展示し、東京で捜し出した彼らだけの物語を1つずつ紹介します

◆参加者
Daniele Martire
Joel Pulliam
Leon Gallo
Lorenzo Menghi
Lukasz Palka
Toto Tvalavadze
Yusuke Nagata

【Jinny Street Gallery/神二ストリートギャラリー】

ウエブサイト
https://www.jinnystreetgallery.com/

インスタグラム
https://www.instagram.com/jinny.gallery/

お問い合わせ
https://www.jinnystreetgallery.com/contact