五輪会場となった国内初の人工スラロームコースが一般開放。夏休みは、カヌーやラフティングで思い出づくりを。 2022年7月23日(土)から一般開放を開始。

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都立葛西臨海公園の隣接地に2019年に整備され、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、カヌー(スラローム)競技の会場となった「カヌー・スラロームセンター」。東京五輪後は、水上競技の大会や、アスリートの強化育成のための拠点となっていた水上スポーツ施設が、2022年7月23日(土)から一般開放を開始。31日(日)までの9日間、施設がおトクに利用できるオープニングキャンペーンを開催します。

9日間のオープニング期間中は、カヌーを始めとする水上スポーツ体験や、ラフティングなどの水上レジャーへの参加がキャンペーン価格で可能。6~8人乗りのボートでパドルを漕ぎ、みんなで力を合わせて激流をクリアするウォーターアクティビティや、初めての人も流れの少ない場所での指導のもとで安全に乗れるカヌー体験、巨大な風船に入って水面を走り回るウォーターアトラクションも、通常よりも安価で体験できます。また、ライフジャケットの必要性を伝える講演会やライフジャケット着用体験もあり、夏休み始まりに水辺で遊ぶ際の大切な知識を親子で楽しく学ぶことができます(一部、要事前予約)。この他、観戦無料のカヌーの競技イベント「東京パドリングゲームス」の開催も。

オープニング初日の7月23日(土)には、東京2020オリンピック1周年記念事業 -TOKYO FORWARD-“すごいぞ!カヌスラ!サマーフェスタ”も開催。さまざまな種類のボートに乗った選手たちが、激流をダイナミックに下るパドリングパレードを披露します。

そして7月30日(土)は、葛西臨海公園のすぐ側の〈Ff(エフエフ)〉とのコラボレーションによる“YOGA&WORKSHOP by PALM TREE CLUB”。カヌースラロームコースと都会の風景が見渡せる大開放のデッキスペースで、モーニングヨガ、フローヨガなど、個性豊かなインストラクターによるヨガクラスが開催。室内では、12星座の調香アロマづくりやタイダイ染めなど、ここだけのスペシャルな体験も。(詳細:https://www.palm-tree-club.com

オープニングを飾る会場のフードエリアは、好奇心が湧く美味しいフードに定評のある「世界食堂」がプロデュース。水辺に色とりどりのフードトラックが大集合し、心躍るスタイリッシュなモバイルレストランが登場。家族での美味しい体験も、夏休みの思い出の1ページとなるでしょう。

イベント終了後も8月31日(水)まで、オリンピックで使われたコースで、ラフティングやカヌー、水上遊具を楽しむなど、親子で貴重な体験ができるチャンス。充実の1日が過ごせる場所となっています。

会場でスタッフが着用しているユニフォームは、カリフォルニアの〈マリブシャツ〉とのコラボレーションで、海洋ゴミからアップサイクルされた再生ポリエステル原料を使用。サスティナブルな施設を目指し、地球環境に配慮した取り組みも積極的に行っています。

今年の夏は、都心から30分の「カヌー・スラロームセンター」を訪れて、海やプールと一味違う、水辺の夏休みを過ごしませんか?

【実施体制】
・7月23日(オープニングイベント)

主催:株式会社協栄(カヌー・スラロームセンター指定管理者)
後援:江戸川区
協力:日本カヌー連盟、東京都カヌー協会、公益財団法人東京都公園協会

・7月24日〜31日(オープニングキャンペーン)

主催:株式会社協栄(カヌー・スラロームセンター指定管理者)
施設では十分な新型コロナウイルス感染症対策を実施していきますが、今後の状況等によりイベント内容に変更が生じる可能性がありますので、予めご了承をお願いいたします。一部再開業後の施設の利用申込の方法等については、以下の施設のウェブサイトをご確認ください。

【カヌー・スラロームセンター 利用案内】
https://canoe-slalom.tokyo/

投稿者プロフィール

鬼岩 正和
鬼岩 正和
WEB作家・小説家・エッセイスト「鬼岩正和」
キレイごとだけでは語れない親子の人生。人は闇に落ちてしまうのか?人生の機微を赤裸々に描く!
それだけじゃない!
WEBシステムエンジニア ・ ご当地プロデューサー ・ パノラマ写真家
https://4town.net/

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Posted by 鬼岩 正和