歩く人、約4年ぶりのアルバム「”atelier”(アトリエ)」リリース!過去に投稿した人気ボカロ作品多数収録! 様々なクリエイターを招いたゲストシンガー盤も同時発売!

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昨年2021年は、自身の活動以外のプロデュース仕事にまい進した歩く人。そんな彼が、なんと4年ぶりとなるオリジナルアルバム、ボカロ盤「atelier」と、ゲストシンガー盤の「atelier (cachette)」の2枚を同時リリース!CDでも、配信でも、同日4/6にリリースされる。また、このタイミングで今となっては入手困難となっている2017年に発売した1stアルバム「qinema」もデザインを刷新して再販決定!

2018年より投稿されたボーカロイド作品を多数収録したボカロ盤「atelier」は、ボーカリストとコラボした新曲「hubble」や「白晝」、また歩く人の懐かしい音使いを感じさせる「プラハ」や「ランドリーノート」など全13曲を収録!!楽曲を聴けばその当時の風景が蘇る歩く人のサウンドをたっぷり堪能できるファン歓喜間違いなしのアルバムとなっており、未発表・未配信楽曲も複数収録されている。

また、ゲストシンガー盤の楽曲を集めた「atelier (cachette)」には、既に動画サイトに投稿された「flare」, 「白晝」でボーカルを担当したちょまいよをはじめ、クリエイターのためのコミュニケーションスペース「MECRE」でのコラボが実現したedda、シンガーとのコラボの足掛かりとなった楽曲「One Room」で歌唱を担当した堂村璃羽、そして今回新たなシンガーとして菅原圭、yunosameを招いての全7曲を収録。
歩く人の新しい第一歩となるアルバムになっているので、こちらもぜひ注目して欲しい。

そして、今回のジャケットデザインはTHE LIQUID RAYのアルバム「quadro」や「白晝(はくちゅう)」でもおなじみのイラストレーター、しらこ氏が担当している。
尚、タワーレコードでは、今回のCD購入者を対象に、しらこ氏のジャケット絵柄ポストカードやポスターが特典として付くので、ぜひ早めにお買い上げください!

▼歩く人コメント
歩く人です。
この度VOCALOIDでは約4年ぶりとなるアルバム「atelier」をリリース致しました。
2ndとなる今回のアルバムリリースですが、多くの楽曲を動画として投稿していたにも関わらず、1stから長い月日が経ってしまいました。
そんな億劫な性格の私に協力して下さりリリースに努めて頂いた関係者の皆さん、また普段楽曲を聴いてくださる皆さんに今一度感謝致します。
曲を創っていく上で多くの物事を題材とし、またそれを自身の頭と体で再構築するのですが、改めて自分の曲を聴くと「狭い空間」に焦点を当てていることが多いと感じています。
目まぐるしく変化する環境では入ってくる情報が過多になり、翻弄されたまま次のシーンに移ってしまうというのは誰しもが経験のある事ですが、その対極が私にとって「狭い空間」であり、そこに魅力を感じているからこそ歌詞に滲んでいるんだと思います。
今回のアルバム"atelier"(アトリエ)も芸術や技術が創作される部屋であり、狭く、酷く散らかっているかもしれませんが、外部から遮断された心地良い空間という意味でタイトルとしました。
是非自身が思う心地の良い空間でこのアルバムを聴いていただけると幸いです。

歩く人 オフィシャルYouTube
https://www.youtube.com/channel/UCiC39EEYn6DRi1nVd93eX7w

日本の作編曲家。2016年に動画配信サイトにVocaloid楽曲を投稿しキャリアを開始する。
電子音や環境音を用いた作風が特徴で近年は自身の活動に加え他アーティストのコラボや楽曲提供も行う。
Twitter https://twitter.com/tri_angl_e
Instagram  https://www.instagram.com/tri_angl_e/?hl=ja

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Posted by 鬼岩 正和