余命180日の大学教授の新しい人生が始まった!ジョニー・デップが死を間近に迎える男をユーモラスに演じる『グッバイ、リチャード!』がdTVで配信スタート

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ジョニー・デップが余命宣告を受けた大学教授に扮し、人生を見つめ直していく姿をユーモラスに描いた『グッバイ、リチャード!』が映像配信サービスdTVで配信スタートいたしました。

突然余命を告げられた大学教授リチャードを演じるのは、ハリウッドを代表する名俳優であり、ファッション・アイコンとしても世界中で支持を受けるカリスマ、ジョニー・デップ。ミニシアター作品から『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのような超大作まで、作品の大小に関わらず、その個性的な演技力で今もなお、世界中のファンを魅了し続けている。

本作は、現在58歳のデップが挑んだ終活ムービー。主人公は、これまで演じてきた個性的な役柄とは違い、普通の中年男性だが、随所に“デップらしさ”を発揮しているのが、デップのスゴさ。そして、デップ自身を投影したかのようなリチャードの生き様は、観るもの全てに“自分の人生を歩む”ことの勇気と大切さを教えてくれる。

共演は『レイチェルの結婚』(’08)のローズマリー・デウィット、『ゾンビランド:ダブルタップ』(’19)のゾーイ・ドゥイッチ、『ワンダーウーマン』(’17)のダニー・ヒューストン。新鋭ウェイン・ロバーツ監督が、シリアスになりがちな”人生の終わり”というテーマをユーモラスに描き出している。また、第82回アカデミー賞®で6部門を受賞した『ハート・ロッカー』(’08)の名プロデューサー、グレッグ・シャピロが参加している点にも注目したい。

■『グッバイ、リチャード!』

~作品概要~

大学教授リチャード(ジョニー・デップ)は、医師から突然の余命宣告を受ける。絶望的な気持ちの彼に追い討ちをかけるように、妻のヴェロニカ(ローズマリー・デウィット)は不倫を告白。リチャードは、今までの真面目な生き方を捨て去り、残りの人生を自由に謳歌することを決意する。レズビアンであることを告白する娘のオリヴィア(オデッサ・ヤング)に寄り添い、親友のピーター(ダニー・ヒューストン)には末期の肺がんであることを正直に伝え、さらに学生のクレア(ゾーイ・ドゥイッチ)たちとは自由で破天荒な交流を続ける。そんなルールや立場に縛られない新しい生き方はリチャードにこれまでにない喜びを与え、人の目を気にも留めない彼の言動は次第に周囲にも影響を与えていく。こうして有意義な時間を過ごす中で、リチャードは自らの人生を見つめ、やがて近づく死期と向き合い始める。

作品URL:https://bit.ly/3xMMYgG

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Posted by 鬼岩 正和