【CLASSICS the Small Luxury】伝統芸能「能」の活動を行う『瓦照苑』とのコラボハンカチーフを発売

ファッション

CLASSICS the Small Luxury (クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ) は、東京、日本橋人形町を拠点に、日本のハンカチーフ業界のパイオニアである、繊維製品企画販売のブルーミング中西株式会社(本社 東京都 中央区 取締役社長 中西一) が運営する、世界で初めてのハンカチーフ専門店です。兵庫県を拠点とする演能団体夙川能舞台「瓦照苑(がしょうえん)」の貴重な能装束(のうしょうぞく)をもとにデザインしたハンカチーフを発売しました。

ブランドサイト https://classics-the-small-luxury.com/

日本の伝統芸能である「能」の舞台で使われる衣装「能装束」に着目し、2019年から「瓦照苑」とのコラボレーションがスタート。第二弾となる今回は、「巴御前(ともえごぜん)」と、彼女が愛した主君「源義仲」の悲劇的な別れを描いた能「巴(ともえ)」に使用する装束の柄など全4柄を発売しました。

直接的な表現を避けることで、抑えた、秘めた美しさを追求した舞台芸術です。
次の時代へ繋ぐべく伝統芸能を、今の時代に即す形で『型破りに変えていく』ことを、活動のひとつとしている瓦照苑。

世界中のより多くの人に、日本の伝統ある文化を、新たな形で届けたいという、私たちとの共通する想いがこのコラボレーションに至りました。能の装束はシンプルな能舞台で映えるよう、草花など自然の景物をアレンジしたデザインが多く、クラシクス・ザ・スモールラグジュアリでは、その文様が織りなす日本の伝統美を、現代的に表現しました。その特徴的な色、繊細な金糸を表現するため、職人による「手捺染(てなっせん)」という技術を使い、一色一色手作業で丁寧にプリント。金顔料もふんだんに使用し、煌びやかで華やかに仕上げました。身近なアイテム、ハンカチーフを通して、皆さまに伝統芸術「能」を感じていただければと思います。