広島発!オタフクソースと地元絵本作家がコラボ。「おいしくなあれ」「はい、どうぞ!」と、思わず親子で真似したくなる1歳からの楽しい食育絵本『おいしくなあれ』が9月4日発売。

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マイクロマガジン社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:子安喜美子)は、カラフルな絵が魅力の楽しい食育絵本『おいしくなあれ』(作:さこももみ)を9月4日に発売。

 

『おいしくなあれ』は、オタフクソース株式会社(本社:広島市西区、代表取締役社長:佐々木孝富)の取材協力のもと制作した、食を通じたコミュニケーションの楽しさ・大切さを学べる、食育絵本です。

 

広島在住の絵本作家さこ ももみ先生が、オタフクソース株式会社の社員のみなさんに、「食」や「子育て」、「お子さんが好きな絵本」「役にたった絵本」などを取材し、取材内容をベースにテーマやコンセプトを決定。

 

鮮やかな色彩で描かれた食材を調理して、おいしく食べるという食材~調理~食事の一連の流れを、オノマトペを交えながら楽しめるストーリーは読み聞かせにもピッタリ!

 

絵本のストーリーをなぞりながら、料理を作る動作の真似をしたり、食材 を焼く「じゅう~じゅう~」などのオノマトペを一緒に想像することで、より食事に興味をもち、楽しく感じられるような絵本となっております。

 

ストーリーを通して、子どもたちの好き嫌いや、小食、偏食に悩むご家族に寄り添い、食のシーンを豊かにする『おいしくなあれ』は、全国の書店にて好評発売中です。

 

【さこ ももみ先生コメント】

絵本の構想を練るにあたり、社員の方々にはたくさんのアンケートにお答えいただいたり、『おいしい顔』のかわいらしい写真も提供していただきました。みなさんに刺激を受け、双方でキャッチボールを重ね、その距離は毎回近くなり、最後は同じ思いに到達させていただいたように感じています。

取材を重ねるにつれて、オタフクソースのみなさんの食に対する思いと“こどもの食事を作る親御さん”の姿が強く重なっていきました。

 

栄養もさることながら、なにより食事は楽しいものであってほしい。「おいしいね」の一言で、食べる人も作る人もみんな幸せになります。食事は“薬”ではありません。体の成長だけでなく、心の成長にも大きな役割を担っていると信じています。

 

ぜひご家庭で「おいしくなあれ〜」と呪文を唱えながら絵本を楽しんでみてくださいね。

ここは おいしくなあれレストラン
おいしくしてくださーい
おいしくなあれ~ おいしくなあれ~
はい、どうぞ おいしいね~
おいしくなあれ~ おいしくなあれ~ みんなで いっしょに おいしくなあれ~

【あらすじ】

ここは、『おいしくなあれレストラン』。

いろいろな動物たちが「おいしくしてくださーい」とやってきます。

 

かわいいコックさんがとなえる、ステキなじゅもん「おいしくなあれ」で

はてさて、どんなお料理ができるかな?

 

≪書籍情報≫

『おいしくなあれ』

https://kodomono-hon.com/detail/?titleid=68325

作:さこ ももみ

ISBN:9784867168325

判型:B5横

価格:1,430円(本体1,300円+税10%)

発売日:2025年9月4日

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マイクロマガジン社
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一足先にお読みいただいた書店員の皆様からの感想をご紹介!

 

動物たちが次々と「おいしくしてくださーい」と持ってくる食材が、調理によってもっとおいしくなってみんなの笑顔があふれていく様子にほっこりしました。

「おいしくなあれ」と心をこめて調理する場面や、動物たちが嬉しそうに食べる場面では「じゅ~じゅ~」「くつくつ」「ぱりぽり」などおいしそうな音もたくさん出てきて、いろんな感覚を刺激されたような満足感がありました。

おいしいものを食べたい、食べさせてあげたいという「食」を通じた気持ちのやりとりの楽しさが味わえます。

くまざわ書店西新井店 塩さま

 

食べることの幸せを感じさせてくれる絵本。

虫や動物の食べる姿がとても嬉しそう。

食べるって楽しいね! おいしいね!

一緒に「おいしくなあれ」と呪文を唱えよう!

文真堂書店ビバモール本庄店 山本さま

 

苦手な食べ物も絵本のように「おいしくなあれ~ おいしくなあれ~」と、目の前で調理することで食べてくれるのではないかと思います。

特に対象年齢が1歳からなので効果的。

親子で「おいしくなあれ~ おいしくなあれ~」と言いながら食卓を囲む様子が想像され癒される絵本です。

六本松蔦屋書店 加藤さま

 

本文のリズムもよくて、イラストもかわいいし、とてもおいしそう。

お子さんといっしょに材料をみてなんの料理ができるのか、想像しながら読むのも楽しそうです。

宮脇書店ゆめモール下関店 吉井さま

 

優しいイラストにやわらかな色遣い。大人もほっとするような絵本でした。

かわいい動物たちが「おいしくしてくださーい」と持ってくる食材。それを調理する女の子。

この絵本を読んだ子どもたちは、自分も作りたい! と思うようになるのではないでしょうか?

ページをすすめると、焼くだけ、葉っぱをちぎるだけ、からカレーやリンゴタルトへとお料理の難易度があがっていくのもいいなと思いました。

読み終えた子どもたちの、かわいい「はい、どうぞ」が聞こえてくる気がします。

くまざわ書店調布店 山下さま

 

「おいしくなあれ」は魔法の言葉だなと思いました。焼くだけでもこの一言があればその人にとってご馳走になる。

お子さんにとって楽しい料理の本であるのはもちろん、親御さんにとっても「料理はこうでなくてはいけない」というハードルを下げてくれるお話でもあるなと思いました。

くまざわ書店新潟亀田店 今井さま

 

かわいらしい絵に楽しいお話。思わず「ふふ」と微笑みながら読みました。

ホットミルクとトーストがマイベスト。食べたくなりました。

あとカレーを作っているときの香りを吸い込んで大きくなった鼻の穴が、かわいらしくてたまりません!!

TSUTAYA BOOKSTORE サントムーン柿田川店 Mさま

 

お魚にトーストとミルク、野菜いっぱいのサラダ、カレー、そして最後はみんなでつくるアップルタルト。なんておいしそうな絵本でしょう。

読み聞かせで「おいしくなあれ~」「はい、どうぞ」とやってみたくなります。

食育にはもってこいの絵本でした。

紀伊國屋書店エブリイ津高店 髙見さま

 

とてもかわいい絵本でした。「おいしくしてくださーい」と動物たちが食材を持ってくるところがたまりません!! そして食材がどんなおいしい料理に変身するのか。親子で想像しながらページをめくる楽しさがありますね。

食べることが楽しくなり、調理するってどんなことかを知ることのできるはじめての食育絵本にピッタリの1冊です!!

未来屋書店入間店 高倉さま

 

≪著者情報≫

さこ ももみ

1961年東京都生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。小学校教員を経て、イラストレーター、絵本作家に。絵本、雑誌、書籍等で幅広く活動。

主な作品に「こんなときってなんていう?」シリーズ(ひかりのくに)、『まんま』『ねんね』(講談社)、『へんしん! ぱんやさん』(教育画劇)、『トトとライヨ じてんしゃのれた! 』(アリス館)、『ぼくはひなのおにいちゃん』(文化出版局)、「ペコルちゃん」シリーズ(くもん出版)、『ばぁ!』(マイクロマガジン社)など多数。

日本児童出版美術家連盟会員。広島県在住。

https://msako.myportfolio.com/

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