映画監督 三池崇史 主催、賞金10万円のショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」第3期テーマ「私の宝物」募集開始、生成AIを用いた作品も応募可能に! 〜26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしてみませんか?〜

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映画監督 三池崇史が主催するショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」は、プロアマ問わずすべての映像表現者が、自ら撮影し制作した26秒間の映像作品を応募できるコンテストです。本コンテストの企画テーマは『26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう』であり、第3期のテーマは『私の宝物』です。第3期では新たな試みとして、生成AIを用いた作品も応募可能とします。すべての作品は三池監督自身が審査し、選ばれた約5作品にはそれぞれ賞金10万円が授与されます。応募の締切は2024年4月30日。

■映像制作の本質について再考する機会「26秒のカーニバル」

ショート動画がいまや誰でも作れる時代、映画監督三池崇史が手掛ける新たな取り組み、ショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」が始動します。

映像技術の進歩は、だれでも簡単に映像を作ることができる世界を作り出しました。この変革は多くの面で喜ばしいことですが、同時に、映像制作の本質が軽視される懸念も生じています。近年、ショート動画アプリの登場により、再生回数の追求が一部で盛んになっている現象を目の当たりにしてきました。それに対して、三池は映像の品質や、視聴者に対する意識、制作に関わる仲間への感謝の気持ち、自分の作品で稼ぐという経験など、映像制作の本質について再考する機会を提供したいと考えました。このコンテストを通じて映像制作の新たな発展を目指し、すべての映像制作者たちがさらなる飛躍を遂げることを期待しています。

■新たな挑戦、生成AI作品も応募可能に

第3期では映像制作の新たな道筋を広げるため、生成AIをも用いた作品も応募可能とします。AIが生み出す創造性を探求し、映画制作の新たな形を一緒に発見しましょう。

■ 三池崇史からのメッセージ

26秒で人生を変えることができるのか?

その答えを求めて、この企画を立ち上げました。

26秒の映画祭です。

『レザボア・ドッグス』を撮ったタランティーノのように。

それを目撃した観客のように。

映画は、創る者、観る者の人生を変えてきた。

ならば、あなたにも出来るかも知れない。

しかも、それを26秒でやってのける圧倒的な才能に出会いたい。

「なぜ26秒?」

経済的リスクと労力を最低限に抑えて、自分の明日を次のステージに進めていただきたい、と思ったからです。素敵じゃないですか、たった26秒で人生を変えることができるなんて。

「そんな奇跡が起こるものか」と笑うなかれ。

馬鹿げた夢をみる勇気。そして動き出す元気。楽しみながら夢をみる。

そんなチャレンジこそが、今を生きる私たちに必要なのではないでしょうか。

さて、夢のカーニバルの始まりです。皆さんの26秒をお待ちしています。

映画監督 三池崇史

■ 募集概要

応募対象者 プロアマ問わずすべての映像表現者

※ 各開催回で、1人あたり1応募のみ(複数応募は不可)

応募方法 ステップ1) ショート動画の撮影

ステップ2) 自分自身のYouTubeに限定公開でアップロード

ステップ3) 応募フォームに、限定公開したYouTube URLなどを記載し申込み

応募動画 ●作品時間:26秒以内

●企画テーマ: 『26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう』

●第3期テーマ:『私の宝物』

●注意事項

○動画は未公開であること (選考後は自身による他媒体への利用可)

○他人の権利を侵害していないこと

○撮影方法や編集有無などは自由

受賞 ●対象数: 5本程度

●賞金: 受賞作品1本あたり10万円

●副賞: 当ウェブサイト上に、受賞作品と受賞者情報の掲載(1年間のみ)

選考の流れ ●募集期間: 2024年3月1日~4月30日 23:59

●審査:5月

●審査発表 5月下旬

※審査過程は非公開とさせていただきます。受賞候補者には事務局から応募者への問い合わせがある場合がございます。

■公式情報

公式アカウントでは、監督 三池崇史による動画メッセージもご覧いただけます。

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Posted by 鬼岩 正和