パンダが食べ残した竹からうまれたテーブルウェア「PANDAYS」 東京ビッグサイト インテリアライフスタイル展に出展します 2023年6月14日(水)~16日(金)

グルメ

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、ジャイアントパンダが食べない竹の幹の部分や食べ残した竹、糞を有効資源としてアップサイクルするパンダバンブープロジェクトを行っています。プロジェクトの一環として、パンダが食べ残した竹の集成材を用いたテーブルウェア「PANDAYS(パンデイズ)」が完成しました。製作には和歌山の伝統的な木工技術を用いています。アドベンチャーワールドのパンダたちが食べ残す竹や竹の葉を調達する際に廃棄する竹幹は、合わせて年間100トンにものぼります。「パンダ(PANDA)と竹を通じて、地球への想いを毎日(DAYS)の食卓に」というコンセプトで、日常生活の中で資源循環に対する気づきが芽生えることを願い、商品を製作しました。

2023年6月14日(水)~16日(金)に東京ビッグサイトで開催される、「インテリアライフスタイル展」にてブース出展し、「PANDAYS」を初お披露目いたします。

  • 【パンダが食べ残した竹からうまれたテーブルウェア「PANDAYS」について】

ジャイアントパンダが食べ残した竹を集成材へと加工。

和歌山の伝統的な木工技術により製作したテーブルウェアが

「PANDAYS(パンデイズ)」です。

■プロダクト

バターケース/トレイ/ボウル/マグ/丸プレート

など11アイテム

■プロダクトデザインのポイント

1. パンダが食べ残した、廃棄されるはずの竹資源を集成材に加工して再利用

2.和歌山の伝統的な木工技術(※1)により、竹の強さとしなやかさを活かした機能的なテーブルウェア

3.食卓で日常的に使っていただくことで、「地球資源の循環」に対する意識を高めていくことに貢献

4.材料と加工のコストが非常に大きいため、使用材料を極力少なくし、加工もできるだけ単純にすることで

シンプルなフォルムに

(※1)和歌山では古くから漆器が作られてきていたが、近年挽物に適した広葉樹が少なく、漆器の素地作りに桧など針葉樹の間伐材を用いる技術が発達していた。間伐材を積層したり、板材を多角形の筒状に張り合わせ轆轤加工することで材料を無駄なく使う技法が特徴。

一般販売については、日程が決まり次第アドベンチャーワールドHPなどでお知らせいたします。

  • 【インテリアライフスタイル展に出展 「PANDAYS」商品を初お披露目】

■開催日程 2023年6月14日(水)~16日(金)

■開催時間 午前10時00分~午後6時00分(最終日は午後4時30分まで)

■会場 東京ビッグサイト ⻄1・2ホール+アトリウム

アドベンチャーワールド出展エリア・ゾーン:SPECIAL ZONE/SPECIAL ZONE

小間番号:Atrium-G028

■来場方法 入場には来場事前登録(無料)が必要です。

※商談を目的とした商談見本市のため、18歳未満の方、及び一般の方のご入場はお断りしています。

■主催 メッセフランクフルト ジャパン(株)

■後援 ※順不同

経済産業省/独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)/

一般財団法人対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)/公益社団法人インテリア産業協会/

公益社団法人日本インテリアデザイナー協会/一般社団法人日本硝子製品工業会/

公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会/一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会

日本繊維輸入組合/日本ハウスウエア&インテリア協会/デンマーク大使館/

ポルトガル投資貿易振興庁

https://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html

■プロジェクトメンバー

プロジェクトデザイン EVERYDAY IS THE DAY ⻘山 尋紀 様

プロダクトデザイン ヨシタ手工業デザイン室 吉田 守孝 様

木地師(製作) 株式会社島安汎工芸製作所 島 圭佑 様

投稿者プロフィール

鬼岩 正和
鬼岩 正和
WEB作家・小説家・エッセイスト「鬼岩正和」
キレイごとだけでは語れない親子の人生。人は闇に落ちてしまうのか?人生の機微を赤裸々に描く!
それだけじゃない!
WEBシステムエンジニア ・ ご当地プロデューサー ・ パノラマ写真家
https://4town.net/

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Posted by 鬼岩 正和