密室シチュエーション・スリラーの傑作をリメイク!菅田将暉主演『CUBE 一度入ったら、最後』がdTVで配信スタート

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1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品の映画『CUBE』を、豪華キャストを迎えてリメイクした『CUBE 一度入ったら、最後』が、映像配信サービス「dTV®」で配信スタート

突如謎の立方体の部屋で目を覚ました見ず知らずの男女が、お互い疑心暗鬼に陥りながらも脱出を目指す物語を描いた『CUBE』。
その特徴は、何と言ってもその特殊な設定。舞台は無機質な立方体の部屋のみで、六面それぞれにある扉を開ければ隣の部屋に移動できますが、残酷なトラップが仕掛けられていることも……。徐々に謎が解けていく一方で、密室に閉じ込められた人々の心は疲弊し、次第に本性が露わになっていきます。
先の読めない展開と緻密なシナリオで、密室シチュエーション・スリラーの傑作として多くのフォロワーを生みました。

そんな『CUBE』を日本でリメイクしたのが今作。
オリジナル版を手掛けたヴィンチェンゾ・ナタリ監督初の公認作品として、監督自らクリエイティブ・アドバイザーとして参加しています。
物語の始まりは、もちろん謎の立方体の部屋。
エンジニアの後藤裕一が目を覚ました時、フリーターの越智真司、男子中学生の宇野千陽がそこにいました。そして、自ら積極的に行動していく整備士の井出寛、冷静に見守る紅一点の甲斐麻子が合流。最後に、会社役員の安藤和正という6人になります。
お互いに接点もない6人は、部屋を脱出するべく行動を開始しますが、次々に殺人トラップが襲いかかり……。
徐々にそれぞれの背景が見えてくる中、無事脱出することができるのか!?

主人公格の後藤役に菅田将暉、冷静な甲斐役に杏、人当たりのいい青年・越智役に岡田将生、リーダーシップを発揮する井手役に斎藤工、まわりを見下す安東役に吉田鋼太郎、人見知り気味の宇野役に田代輝と、実力と個性を兼ね備えたキャストが集結。
撮影は実際に立方体の部屋のセットを作って行われ、リアルな閉塞感とともに鬼気迫る熱演を繰り広げる6人は必見です。
脱出のための謎解きやトラップのハラハラに惹き込まれていくのはもちろん、オリジナル版よりも各個人のトラウマや感情がフィーチャーされたシナリオも見どころ。

星野源が書き下ろした主題歌「Cube」が流れるエンディングまで目を離せない『CUBE 一度入ったら、最後』。是非、この機会にdTVでお楽しみください。

■『CUBE 一度入ったら、最後』
~概要~
1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品『CUBE』を豪華キャストを迎えてリメイク。

~あらすじ~
突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性。 恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?!
作品URL:https://bit.ly/3XdTiaa
コピーライト:(C)2021「CUBE」製作委員会


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Posted by 鬼岩 正和