千葉県佐倉市のカレー専門店「月曜日のキーマカレー」が「事業承継マッチングプラットフォームrelay(リレイ)」で後継者を募集。
千葉県佐倉市の京成臼井駅からバスで3分の幹線道路沿いに、地域住民の誰もが知るカレー専門店「月曜日のキーマカレー」があります。「特製キーマカレー」をメインに、「とろ〜り3種のチーズキーマカレー」や「ジューシーウインナーカレー」などを提供しているカレー専門店です。
長年にわたり地域で親しまれているお店ですが、オーナーの忍さんは新しいチャレンジを始めるため、後継者を募集しています。
同店のカレー、最大のこだわりは、キーマカレーに使われる挽き肉です。
忍さん「キーマカレーがメインなので、挽き肉の仕入れ先はたくさんの時間をかけて探しましたね。10種類くらい試したのですが、やはり安いお肉だと油が浮いたりして美味しく作れなくて…。何回かいろいろなお肉で試して、ようやく理想のお肉と巡り合いました」
店舗を構えているものの、調理から配達までのすべてを忍さん一人でやっているため、現在はデリバリーとテイクアウトのみの営業。その日の注文量によって営業終了時刻が異なるため、お客様からは「今日は営業してる、ラッキー!」「やっと食べることができた!」などの声をよくいただくといいます。
デリバリー先は近所の企業などがメインですが、テイクアウトは近隣に住む高齢者からも大人気です。
月曜日のキーマカレーがオープンしたのは、2017年2月。もともとは都内の企業で営業をしていた忍さんですが、3社ぐらいを転々とした結果、「企業は向いていない、一人で何かやろう」と思い立ったといいます。
承継の対象となるのは、お店の看板から屋号、機材、取引先、レシピなどのすべて。お店の名前や内装などは引き継いでも一新しても、どちらでも問題ないといいます。店内の一番のおすすめポイントは厨房で、3〜4人が同時に入ってもぶつからずに作業できるほどの広さです。
現在も毎週配達を楽しみにしているお客様がいるため、引き継いでくださる方にはキーマカレーを守りつつ、いろいろなメニュー開発にも取り組んで欲しいと話します。
忍さん「基本的には好きなようにしていただいて構わないと思っています。ただ、小さいお店ながらも毎週配達を楽しみにしてくださっているお客さまがいるので、カレーは続けてもらえたらうれしいです。
カレーの中でも『チキンバターカレーをやってほしい』など、カレーの種類をさらに増やしてほしい要望などもいただいているので、もちろん他の料理もあっていいのですが、僕一人ではできなかったことをやってくださると地域の方も喜ぶと思います」
地域住民からも一目置かれるカレー屋さんを、ぜひ引き継いでみませんか?
関連URL:https://relay.town/entrustments/keema_curry
投稿者プロフィール
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WEB作家・小説家・エッセイスト「鬼岩正和」
キレイごとだけでは語れない親子の人生。人は闇に落ちてしまうのか?人生の機微を赤裸々に描く!
それだけじゃない!
WEBシステムエンジニア ・ ご当地プロデューサー ・ パノラマ写真家
https://4town.net/
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