レオナルド・ディカプリオ×ブラッド・ピットの豪華共演が実現! 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』がdTVで配信スタート

エンタメ

長編映画9作目となるクエンティン・タランティーノがメガホンを取り、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットというハリウッドの2大スターを主演に迎えた映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が映像配信サービスdTVで配信スタートいたしました。

舞台は、1969年のハリウッド黄金時代。

レオナルド・ディカプリオは、テレビ俳優としての人気のピークを過ぎた中堅俳優のリック・ダルトンを、ブラッド・ピットは、リック専属のスタントマン兼付き人のクリフ・ブースを演じます。

テレビから映画へとエンターテイメントが移り変わっていく中で、リックにあるのは、昔のヒットドラマ西部劇『賞金稼ぎの掟』での実績のみ。

クリフに新しい仕事を回すこともできないまま、クリフに愚痴を聞いてもらう日々を送っていました。

なんとか立ち直ろうと、若手が主役を務める西部劇に敵役として出演したり、イタリアの西部劇映画に挑戦するなどして、次第に自信を取り戻していくリック。

そんな中、リックの豪邸の隣に住む新鋭映画監督ロマン・ポランスキー邸に、とある陰謀の魔の手が迫っており……。偶然の重なりから事件に巻き込まれたリックとクリフの運命は!?

リックとクリフという人物の関係を描きつつ、1969年のアメリカで実際に起きた有名な殺人事件と絶妙に関わり合いながら物語が進む本作。

フィクションとリアルを混ぜる緻密な構成と独特のユーモアは、タランティーノ監督ならではです。

そして、見どころは何と言っても、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの競演。

90年代からスターとして活躍してきたキャリアはもちろん、2015年に『レヴェナント:蘇えりし者』で初のアカデミー賞主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオと、自身の映画製作会社Plan Bでプロデューサーとしても成功を収めたブラッド・ピットという、最前線に立ち続けている今のふたりだからこその奥深い表現力と存在感は必見!

アルコール依存症気味でキレやすいリックと、彼を献身的に支えるマイペースでドライなクリフという対照的なバディを、魅力たっぷりに演じています。

また、シャロン・テート役に『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビー、リックをイタリア西部劇に誘うエージェント・マーヴィンにアル・パチーノなど、脇を支える俳優陣も豪華!

細かいオマージュも盛りだくさんで、タランティーノ監督の映画愛が結実した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。この機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

■『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

~概要~

クエンティン・タランティーノの9作目となる長編監督作。レオナルド・ディカプリオ×ブラッド・ピットの初共演で、1960年代のハリウッド黄金期の光と闇を描く。RG12指定作品。

~あらすじ~

ピークを過ぎた俳優のリック(レオナルド・ディカプリオ)は、精神をすり減らし情緒不安定となっていた。そんな彼を支えるクリフ(ブラッド・ピット)は、対照的にいつも自分らしさを失わない。ある日、隣に越してきた監督と女優夫妻の輝きに触れたリックは、マカロニ・ウエスタン映画への出演を決意する。

作品URL:https://bit.ly/3rO5QI0

コピーライト:(C) 2019 Visiona Romantica, Inc. All Rights Reserved.

エンタメ

Posted by 鬼岩 正和