富山の街を一望できる、立体駐車場の屋上で開催の「高岡クラフトマルシェ」。県内外の伝統産業、クラフト、音楽&食が集結! 高岡クラフトマルシェ|2022年9月23日(金)〜24日(土)

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全国のまちなかや美術館で見かけるブロンズ像、家庭にある仏具を筆頭に、鋳物製品の大きなシェアを誇る富山県『ものづくりのまち高岡』。そんな高岡が総力を尽くし、毎年恒例のクラフトイベントで盛り上がるのがこの9月です。ものづくりを買える、観れる、食べる、出会える複合型のイベントとして開催してきた街から、今年は新しい試みとして工芸職人×クラフト作家×フード×音楽をテーマに新たなイベントを開催します。
高岡のものづくりはもちろん、隣県だけでなく遠方は北海道からさまざまなクラフト・工芸作家、ものづくり団体やショップ、メーカーを招待し、40を超えるブースが集合します。さらに会場は富山県でもイベント開催前例のない立体駐車場の屋上!
秋晴れで気候の良い季節に、見晴らしが良い最高の環境で、音楽やフードを楽しみながら、素敵なモノ作りに出会えます。

https://ichibamachi.jp/marche2022

  • 町の機能を有効活用、天候が不安定な北陸ならではの発想。晴れたら屋上、雨なら1フロア下げて屋根の下で開催。駐車場開催なので、来場もダイレクトで便利!!​

写真はイメージです写真はイメージです

1年間のうち半分以上の日数、「空から何かが降ってくる」富山県高岡市の北陸的な天候。野外で大規模なイベントを開催するにはリスクが大きい地域。そこで今回、初の試みとして高岡駅に隣接する立体駐車場を会場にします。来場・設営も車でダイレクトに来れる上に、1フロアの面積も広く利便性に富んでいます。駅前なので車を停めたあと、会場である中央駐車場を起点とした街歩きを楽しんでいただくきっかけになることを目指します。

都心ほど満車になることが少ない高岡の立体駐車場の新たな活用方法となるかもしれません。

  • 買う、見るだけじゃない?クラフト好きな方はもちろん、新しいモノ作りを求めるデザイナーやバイヤーに向けた、体験・参加型のクラフトイベント。

現在、国内唯一の全国公募型のクラフト作品審査会として30年以上の歴史をもつ『工芸都市高岡クラフトコンペティション』。全国から集まった数百点の工芸・クラフト作品をものづくりのトップランナーが審査し、厳しい関門をくぐり抜けた作品が展示販売されるイベント「高岡クラフト展」。秋の高岡クラフトイベントは、まさにこの“ものづくりの定点観測”が見られる展覧会を筆頭に、高岡駅前中心市街地の90を超える会場でモノづくりに出会える様々なイベント『高岡クラフト市場街』が開催されています。
そんな高岡クラフト市場街の新企画として開催する、今回の『高岡クラフトマルシェ』は、それらのイベントとはまた一味違った切り口で企画されたプログラムです。県内外のクラフト作家やフードブースが集まるだけでなく、20を超える高岡の伝統産業の工房や工場が「技術を展示する」という、従来型の展覧会とは異なる手法でおこなう、新しい感覚のショーになります。

【イベントの概要】
■タイトル:高岡クラフトマルシェ
■会期:2022年9月23日(金)〜24日(土)
■時間:23日 11時〜17時|24日 10時〜18時
■会場:高岡市営中央駐車場(屋上)

会場へのアクセスはこちら(Googleマップ)
https://goo.gl/maps/ZZJnCGG6CuRFjDRf9

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Posted by 鬼岩 正和