『バットマン』や『スーパーマン』などのDCコミックス発のヒーロー映画『シャザム!』がdTVで配信スタート

エンタメ

『バットマン』や『スーパーマン』、『アクアマン』に『スーサイド・スクワッド』など、さまざまな作品の映画化を展開しているDCコミックスの世界。
中でも異色なヒーロー映画として人気を博し、2023年に続編公開が予定されている『シャザム!』が映像配信サービスdTVで配信スタートいたしました。

『シャザム!』が異色なのは、「中身は子ども、見た目は大人」であること。
幼い頃に別れた母親を捜し求めながら、里親のもとを転々としていた問題児のビリーは、ある時謎の魔術師に召喚され、突然その魔力を引き継ぐことになります。

その魔力とは、「S=ソロモンの知力」「H=ヘラクラスの強さ」「A=アトラスのスタミナ」「Z=ゼウスのパワー」「A=アキレスの勇気」「M=マーキューリーの飛行力」という6つの力。「シャザム!」と唱えることで、ビリーの体は筋骨隆々の大人の姿になり、魔力を使えるようになるのです。
突如スーパーパワーを得たビリーは、引き取られた施設で出会ったヒーローオタクのフレディとともにパワーを使って遊んでばかり。

一方、魔術師を弱らせた張本人であり、「七つの大罪」を司る7体のモンスターを解き放った科学者のドクター・シヴァナが、ビリーが受け継いだ魔力を狙っていました。
その魔の手は徐々にビリーの仲間たちに迫り……果たして、アンバランスで不完全なシャザムは、真のヒーローとなれるのか!?

少年ビリーを演じるのは子役のアッシャー・エンジェル、大人のシャザムを演じるのは『マイティ・ソー』シリーズのファンドラル役としても知られるザッカリー・リーヴァイ。

努力してヒーローになったのではなくいきなりスーパーパワーを与えられるという斬新な設定、見た目は立派なヒーローなのに中身は悪戯好きな子どもというギャップを、ふたりが見事に表現しています。

そして、ドクター・シヴァナ役には、『キングスマン』のマーク・ストロング。
復讐のために魔術を悪用し大暴れする、クールなヴィラン姿は必見です。

バットマンやスーパーマンなどのパロディネタも満載の爆笑コメディでありつつ、家族や仲間の大切さをしっかりと描いている本作は、大人から子どもまで思いっきり楽しめること間違いなし!

dTVでは、シャザムを菅田将暉が担当したほか、少年ビリーに緒方恵美、ドクター・シヴァナに子安武人、魔術師に杉田智和など豪華声優陣が集結した吹替版も配信中。聞き比べてみるのもオススメです。

■『シャザム!』
~作品概要~
「スーパーマン」や「バットマン」と同じDCコミックスのヒーロー「シャザム」を映画化。監督は『アナベル 死霊人形の誕生』のデビッド・F・サンドバーグ。
~あらすじ~
身寄りのない思春期ど真ん中の子供、ビリー(アッシャー・エンジェル)。ある日突然、彼は魔術師からスーパーパワーをゲット! 「シャザム!」それは、最強でサイコーな魔法の言葉! これを唱えれば、筋肉ムッキムキ! 稲妻バッキバッキ!のスーパーヒーロー・シャザム(ザッカリー・リーヴァイ)に変身できるのだ。ヒーローオタクのフレディ(ジャック・ディラン・グレイザー)といっしょに、悪ノリ全開が止まらない! そんなスーパーパワー絶賛ムダづかい中のビリーの前に、科学者Dr.シヴァナ(マーク・ストロング)が現れる。手に入れたスーパーパワーのために、フレディがさらわれてしまい……。
作品URL:https://bit.ly/3uwwg3N
コピーライト:© 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. SHAZAM! and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics.

<dTVサービスサイト>
https://video.dmkt-sp.jp/

<dTVに関する情報まとめサイト>
https://info.dtv.jp

投稿者プロフィール

鬼岩 正和
鬼岩 正和
WEB作家・小説家・エッセイスト「鬼岩正和」
キレイごとだけでは語れない親子の人生。人は闇に落ちてしまうのか?人生の機微を赤裸々に描く!
それだけじゃない!
WEBシステムエンジニア ・ ご当地プロデューサー ・ パノラマ写真家
https://4town.net/

エンタメ

Posted by 鬼岩 正和