TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017準グランプリ受賞作品。南沙良主演 映画『この子は邪悪』2022年公開決定! ~なにわ男子・大西流星、桜井ユキ、玉木宏など豪華キャスト~

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カルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、CE)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 蔦屋書店カンパニー(以下、TSUTAYA)が主催する、映画『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』など、多くの良質な作品を世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(以下、TCP)」の、2017年準グランプリ Green Funding賞受賞企画『ザ・ドールハウス・ファミリー』が、『この子は邪悪』という作品名として、主人公に南沙良を迎え、2022年、劇場公開されることが決定いたしました。

『この子は邪悪』の原案となった『ザ・ドールハウス・ファミリー』は2017年に開催された第3回TCPにおいて総応募数268作品の中から準グランプリ Green Funding賞を受賞した企画です。本作の監督・脚本を務める片岡翔は、本作が長編3作目で、これまでに脚本家として『町田君の世界』や『ノイズ』、ドラマ『ネメシス』などに携わっています。また、2017年には小説『さよなら、ムッシュ』を発表し、3冊の小説を執筆しています。

本作の主人公・窪花を演じるのは、初主演を務めた『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、現在は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演中の南沙良。昨年話題となったドラマ『ドラゴン桜 第2シリーズ』でもひときわ注目を集めた実力派若手女優で、本作がその出演以降初の主演映画となります。
本作の主人公・花は、かつて一家で交通事故に遭い自分だけが無傷であったことに罪の意識を持ち、学校にも行かず心を閉ざしています。『ドラゴン桜』で南が演じた、明るく天真爛漫な役柄とは打って変わり、暗い過去を持つシリアスな演技に挑戦しています。

共演には、昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げ、ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」に出演中の大西流星(なにわ男子)。尚、大西単独では初の映画出演となります。また、映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』等に出演し、現在OA中のドラマ「真犯人フラグ」での怪演も話題の桜井ユキ、『映画 極主夫道』やドラマ「桜の塔」、大河ドラマ「青天を衝け」など幅広い役柄を演じている玉木宏が顔を揃えました。

  • 『この子は邪悪』作品情報

□監督・脚本:片岡翔
□出演:南沙良 / 大西流星(なにわ男子) 桜井ユキ 渡辺さくら 桜木梨奈 稲川実代子 二ノ宮隆太郎 / 玉木宏
□製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&Iエンタテインメント、TCエンタテインメント)
□製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
□制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、Lamp.
□配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
□TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品企画 Green Funding賞
© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/100分 映倫区分:PG12
□公式サイト:https://happinet-phantom.com/konokohajyaaku/
□Twitter:@konokohajyaaku #この子は邪悪

□ストーリー
心理療法室院長・窪司朗の娘である花はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態に、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃないー」。

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Posted by 鬼岩 正和