株式会社トレンド・プロ×星野リゾート リゾナーレ那須SDGsに関する活動を共同でマンガ制作 ~田んぼの原風景や米食文化を継承する「お米の学校」~

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広告マンガ制作事業を展開する株式会社トレンド・プロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡崎寛之、以下トレンド・プロ)と、国内外に51施設を展開し、旅を楽しくする「星野リゾート」(長野県軽井沢町、代表:星野佳路)が運営するアグリツーリズモリゾート「星野リゾート リゾナーレ那須」(以下リゾナーレ那須)は、田んぼの原風景や米食文化の継承を目的としてリゾナーレ那須が活動している「お米の学校2021」について共同でマンガを企画制作しました。このマンガは、SDGsについて興味喚起する取り組みとして、幅広い世代に向け発信します。

幅広い世代の興味を惹きやすいマンガというコンテンツでSDGsの内容を発信し、興味喚起する取り組みを開始したトレンド・プロと、米作りやお米の魅力を伝えるプロジェクト「お米の学校」を開始したリゾナーレ那須は、相互のプロジェクトに賛同し、SDGsの「12つくる責任 つかう責任」「15 陸の豊かさも守ろう」の具体例として分かりやすくまとめることで、SDGsの活動を幅広く知ってもらうことを目的に、共同での制作に至りました。

■株式会社トレンド・プロの取り組み「SDGsに関する活動のマンガ制作」
レジ袋有料化や東京五輪などで環境に対する人々の意識は高まった一方、持続可能な開発目標として設定された国際目標であるSDGsの内容の認知については、まだ十分でないのが現状です。SDGsという言葉の認知度は54%を超えていますが、「内容まで知っている」のは20%に留まっています(電通Team SDGs・電通マクロミルインサイト調べ)。そこで、株式会社トレンド・プロでは、幅広い世代の興味を惹きやすいマンガというコンテンツでSDGsの内容を発信し、興味喚起する取り組みを開始しました。

■   星野リゾート リゾナーレ那須のSDGsに賛同するプロジェクト「お米の学校2021」
アグリツーリズモリゾートの星野リゾート リゾナーレ那須では、2021年4月15日から10月21日まで「お米の学校2021」プロジェクトを運営しています。年間を通して種まき、田植え、稲刈り、脱穀、精米など、米作りの体験ができます。お米に親しむ人口を増やすことで、田んぼのある原風景を守り、米食文化を継承していくことが目的のプロジェクトです。現在、お米の消費量は50年前と比べ半減しており、それに伴い田んぼの面積も半分に減少傾向にあります。

これまで田んぼで使われてきた水がそのまま川へ流れることで、堤防決壊などの災害が起こる一因にもなっています。そのような現状への危機感から始まった「お米の学校」は、SDGsの「12 つくる責任 つかう責任」「15 陸の豊かさも守ろう」に賛同するプロジェクトです。

このように、具体的なSDGsに関わる活動をマンガでストーリーに仕立て可視化することは、SDGsの内容への興味喚起に繋がると考えています。

マンガは、順次、各社のSNSにて配信します。
●トレンド・プロ twitter:https://twitter.com/trendpro_pr
●リゾナーレ那須 instagram:https://www.instagram.com/risonarenasu/